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2008/8
1981年に行われた英国のチャールズ皇太子と故ダイアナ元英皇太子妃との結婚式で出されたウェディングケーキの一部が、8月27日に27年を経て、英国のサイレンセスターで行われたドミニック・オークションにかけられ、匿名の人物に1200ポンド(約24万円)で落札された。競売元の資料で明らかになった。
このケーキ片は23センチ(9インチ)の正方形、重さ800グラム(28オンス)、英王室の紋章をあしらったマジパンとアイシング(砂糖衣)で作られている。23個作られた公式ウェディングケーキの1つで、結婚式の後に王室の使用人ら22人に配られたものの1つだという。このケーキは、クラレンス御所でエリザベス女王の使用人をしていたモイラ・スミスさんが王様のシェフから与えられて、過去27年間、フィルムに包んで記念品として屋根裏に保管していた。
モイラさんは今年7月に78歳で死去。自分の死後にケーキを売り、その代金を慈善団体に寄付することが遺志だったため、夫であるドナルドさんが競売にかけた。保存状態は良好だという。ケーキに加え、チャールズとダイアナからスミス夫人宛に送られた、頂いた時計に対するお礼の手紙と、1982年にウィリアム王子が誕生した際に生産された1本のビールが付属している。
ドナルドさんは「自分には特別の思い入れもないので、売却して収益を慈善団体に寄付することにした」と語っている。
競売人で古物商のドミニク・ウインター氏は「この一切れのケーキは非常に素晴らしい状態だ。おそらく食べられないが、非常に珍しい逸品だ」と述べている。
オリジナルウエディング・ネット ブライダルニュース


