米オンラインお見合いサイト「eHarmony」同性愛者向けサービス開始

米国のインターネットお見合いサイト大手「eHarmony(イーハモニー)」は11月19日、2009年3月から同性の交際・結婚相手の紹介を開始すると発表した。

eHarmonyは、米国の保守系キリスト教団体「フォーカス・オン・ザ・ファミリー(Focus on the Family)」と関係の深い臨床心理士のニール・クラーク・ウォーレン(Neil Clark Warren)氏が、2000年に創業。同サイトでは「適合性整合システム(Compatibility Matching System)」と呼ばれるマッチングシステムを使っており、1日平均236人以上の会員が結婚しているという。

2005年に、ニュージャージー州在住のゲイの男性が、eHarmonyに対して同性に対するサービスがないことは性差別的でニュージャージー州の反差別州法に違反していると訴え、2007年7月には同州司法当局が「州法違反がある」と認定していたが、このたびこの男性と3年以上かけて和解した。

ニュージャージー州検事局による和解合意発表によると、eHarmony側は「『男性を探す男性』、『女性を探す女性』のための新サービスの提供」を2009年3月31日までに開始することで合意した。また、異性愛者向けのデートサイトで使用されているのと同じか同等の技術を同性愛者向けサイトの利用者にも提供する。

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