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2008/11
「桔梗信玄餅」で知られる和洋菓子の製造販売メーカーの桔梗屋は2009年春から、山梨県立美術館など3つの県立文化施設を会場とする結婚式場サービスを始める。
山梨県甲府市貢川にある、山梨県立美術館、文学館、芸術の森公園を式場に使用する。午後5時の閉館後、展示室は使えないが、美術館のロビーや文学館の茶室、公園のバラ園、野外ステージなどにて、人前式などを行える。平日夜ならば出席者1人当たり1万円程度のリーズナブルな料金設定で、個性的な結婚式を挙げられるようにする予定している。
山梨県では2004年4月から、県営の公共施設に指定管理制度を導入。民間に委託することで人件費や運営費の削減を主な目的としているが、導入後の施設利用者も増加傾向にある。
今回、山梨県立美術館、文学館、芸術の森公園を含め、更新30施設、新規6施設が選考対象となっていた。山梨県立美術館、文学館、芸術の森公園の管理候補には、桔梗屋の他にサービス・マネジメント会社「サントリーパブリシティサービス」(SPS)が候補に挙がってたが、桔梗屋が2009年4月から5年間の管理運営を委託することとなった。委託は売店や施設の運営、広報などの総務管理部門のみを行い、展示の企画・運営や収蔵品の管理などの調査研究部門は引き続き県が直接運営する。
桔梗屋はこれを機に結婚式事業を本格化する予定で、1億円規模の売り上げを見込んでいる。
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