世界遺産の沖縄・今帰仁城跡で結婚式

沖縄県今帰仁村の地域ブランド確立を目指す今帰仁ブランド協同組合は、2008年6月から世界遺産の今帰仁城跡でブライダル事業を開始する。

今帰仁ブランド協同組合は、今帰仁ブランドの普及を目指して2007年に設立された。石垣市に次いで沖縄で2番目の地域ブランド協同組合で、地域団体商標の申請をはじめ、統一ブランドの商品開発や共同販売などを展開している。今帰仁村は他の市町村に比べ観光のイメージが乏しく、今帰仁村の魅力や特産品をアピールし、村の活性化を図るのが目的。

今帰仁城跡でのブライダルは、新郎新婦は沖縄の伝統衣装の琉装を着て、今帰仁城跡内の石畳の階段を歩き、城跡の最上部で結婚の誓いや指輪を交換する。披露宴は城跡に隣接する「グスク交流センター」にて行い、今帰仁村産の島野菜や琉球黒豚(アグー)などの沖縄郷土料理を提供し、琉球舞踊のエイサーや琉球音楽などの演出を行う。

今帰仁ブランド協同組合では、今後3年間で約130組、5000万円の売上高を見込んでいる。

1月23日から2月8日まで、第2回今帰仁グスク桜まつりが世界遺産の今帰仁城跡で開催される。期間中は、今帰仁城跡の石畳の階段や城壁、主郭が、手作りの灯籠(とうろう)や琉球ガラスのランプシェードで照らされている。25日午後2時からは「今帰仁城跡ブライダル」も行われる。

今帰仁城(なきじんぐすく、なきじんじょう)跡
首里城に次ぐ規模(南北350m、東西800m、面積37000㎡)の面積を誇り、14世紀に琉球王国三山時代の三山の一つ・北山王の居城であった。2000年11月に首里城跡などとともに、琉球王国のグスク及び関連遺産群としてユネスコの世界遺産に登録された。沖縄の世界遺産の中で最北端に位置する。2006年4月6日、日本100名城(98番)に選定される。城門から本丸への道や本丸内に約200本の緋桜が並び、毎年1月末~2月始めに開花し桜の名所としても有名。

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