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2009/2
千葉県香取市の水郷佐原水生植物園では、5月下旬~6月下旬に行われる「あやめ祭り」の人気イベント「嫁入り舟」に参加するカップルを募集している。
「嫁入り舟」は昭和40年代まで行われていた、白無垢姿の花嫁がサッパ舟と呼ばれるササの葉の形をした小舟に乗って水路を巡り嫁入りする挙式を再現したもの。陸上交通の発達とともに香取市北部の水路は姿を消したが、植物園が95年に「嫁入り舟」を復活させた。
水郷佐原水生植物園の「嫁入り舟」イベントでは、400品種・約150万本の花菖蒲(ハナショウブ)が咲き誇る植物園内を新郎新婦がサッパ舟で巡り、園内にて香取神宮の神官により挙式が執り行われる。
挙式は6月7、14、20日(雨天中止)の午前10時30分から約1時間。各日1組で、応募者多数の場合は抽選となる。挙式は和装限定で、挙式費と旅行券が贈られる。応募資格は新郎新婦共に4月1日時点で40歳以下のカップル。居住地は市内外を問わない。申し込みは3月6日までに、植物園(電話0478・56・0411)か市商工観光課(電話0478・50・1212)まで。
水郷佐原水生植物園(すいごうさわらすいせいしょくぶつえん)は、水郷筑波国定公園内に1969年に開園した市営の植物園。約6ヘクタールの園内には島や橋、水面を配置し、アヤメ、ハナショウブやハス、フジ、ポプラなどを中心に水辺の植物を栽培・展示している。中でもハナショウブは江戸・肥後・伊勢系などの400品種150万本が植えられており、紫・白・ピンク・青など色とりどりの花が咲き乱れ、水郷地帯の面影を残している。5月下旬~6月下旬のあやめ祭り期間中は、嫁入り舟や佐原囃子の演奏など様々なイベントが行われ、多くの来訪者がある。
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