JTB「ウエディング&ハネムーン意向調査」-リゾートウエディング希望が26.2%でトップ。人気はハワイ、ヨーロッパ、沖縄

JTBは、首都圏、中京圏、関西圏に住む23歳~35歳の未婚女性1000名に、結婚に関する意向アンケート「ウェディング&ハネムーン意向調査」を実施した。若年人口が減少し、婚姻数は2007年で71万4千組とここ数年減少傾向にあり、晩婚化など多様化が進む結婚シーンの中で、結婚希望者の26.2%がリゾートウェディングを希望するなど、最近のリゾートウェディングやハネムーンの特徴が明らかになった。

1.挙式スタイルはリゾートウエディング希望が26.2%でトップ

結婚希望者の26.2%がリゾートウエディングを希望しトップとなった。他には結婚式場が16.2%、教会や神社が14.1%、ハウスウエディングやレストランウエディングが11.8%、ホテルが10.8%と続いた。年齢が上がるほどリゾートウエディングの希望が多い傾向にある。JTB首都圏での海外・国内リゾートウェディングの受注件数は2006年度で前年比5.6%増、2007年度は前年比1.7%増となっており、根強いマーケットと言える。

リゾートウエディングを希望する理由としては、「海外やリゾート挙式そのものに憧れる」(64.1%)、「ごく限られた人だけを呼び感謝し祝福されたい」(44.5%)、「二人中心の挙式で最高の思い出にしたい」(30.9%)、「自分たち中心の挙式にしたいから」(27.3%)となった。義理やしがらみの人間関係ではなく、結婚する二人を主役に、親や近親者などの限られた人たちに感謝を示し、心から祝福されたいという気持ちが強く表れている。

リゾートウエディング希望地のベスト3はハワイ、ヨーロッパ、沖縄

具体的なリゾートウエディングの希望地はハワイ(32.3%)、ヨーロッパ(13.2%)、沖縄(11.4%)が上位3位を占め、そのほかバリ島(6.8%)やモルディブ(6.4%)やタヒチ(5.5%)などのビーチリゾートが挙がった。近年人気上昇中の沖縄は、2007年の挙式数は20.4%増(前年比)の7,285組、列席者を含めると約15万3000人がウエディング目的で沖縄を訪問したと推計されている。希望地を選んだ理由としては「景色が奇麗」が71.4%と最も多かった。

2.結婚希望者の92%がハネムーンを希望 (挙式希望者は77.7%)

ハネムーン希望地のベスト3はヨーロッパ、ハワイ、沖縄

ハネムーンの希望地のトップはヨーロッパ(31.8%)で特にイタリアが人気。2位はハワイ(9.5%)。近年、復活傾向にある国内ハネムーン地の沖縄(7.7%)、北海道(6.8%)も人気だ。旅慣れたカップルに人気なのがモルディブ(7.0%)やタヒチ(5.9%)。バリ島やフィジー、ニューカレドニアなど、ビーチリゾートの人気も高く表れている。

また、ハネムーンに出掛ける時期について従来は挙式・披露宴の直後に行われることが多かったが、最近は経済状況や二人の休暇などを考慮し、挙式と別々に行われる傾向も多くなってきている。アンケートでも65.0%が「挙式と切り離して別の時期に行く」(52.6%)または「時期にこだわらない」(13.1%)と回答しており、「挙式の直後」(26.2%)よりも多い。

3.ウエディング・ハネムーン共に、季節は秋が人気

ジューンブライド、6月の花嫁と謳われていたが、秋の10月、11月に挙式やハネムーンを行うカップルが増えてきている。挙式希望時期を聞いたアンケートでも、10~11月の希望者が39.1%と最も多くなっており、JTBの実績でも、10月、11月出発のリゾートウエディング(24.8%)やハネムーン(23.4%)が年間で一番多くなっている。

10月、11月を希望する理由は、気候が良い(93.3%)、親や近親者が参加しやすい(19.8%)、休みが取りやすい(13.7%)の順。また、10~11月は夏と比較して旅行費用が安くなっていることも魅力のようだ。

海外・国内リゾートウエディング&ハネムーン意向調査

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